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3.32022
3Dマイホームデザイナーの形状作成(モデリング)についての」考察~「スイープ」ツール編
![スイープツールで天井配管を作る](https://3dschool.jp/wp-content/uploads/2022/03/名称未設定-1200-×-800-pxのコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピー-1024x683.png)
3Dマイホームデザイナーの形状作成ツールの11番目は「スイープ」ツールです。
スイープツールは、これまでの形状作成ツールとはお作法がちょっと違います。
形状作成ツールからスイープツールを選ぶと、いきなりこんな画面がでてきます。
![断面詳細画面](https://3dschool.jp/wp-content/uploads/2022/03/2022-03-03_09h03_22.png)
とりあえず、「OK」を押して、とりあえず上面図で線を描いてみましょう。
クリックすると始点が決定します。
マウスを動かすと、赤い線がでます。
次にクリックすると始点とそこまでの直線が引かれます。
次にマウスを動かすと、また赤い線がでます。
終わりたいところでダブルクリックすると、そこまでの線で終点が確定します。
文章で書くと、すごくまだるっこしいですが、やってみると簡単です。
![経路を描く](https://3dschool.jp/wp-content/uploads/2022/03/2022-03-03_09h10_01.png)
上の状態でダブルクリックすると、下図のように、最初に決めた断面形状で、このL字型の立体が作れます。
![L字型のパイプができる](https://3dschool.jp/wp-content/uploads/2022/03/2022-03-03_09h11_46-1024x468.png)
この段階では、直線で組み合わせれたパイプですが、断面形状の経路は編集できます。
経路編集で点を追加して、経路を変形させると、下記のような曲がったパイプも作れます。
![経路は編集して変形できる](https://3dschool.jp/wp-content/uploads/2022/03/2022-03-03_09h14_57-1024x470.png)
この段階のホワイトモデルでは、パイプの面がガタガタしているように見えますが、テクスチャを貼るとガタガタは目立たなくなります。
![パイプ形状にテクスチャを貼る](https://3dschool.jp/wp-content/uploads/2022/03/2022-03-03_09h17_21-1024x470.png)
さて、このスイープツールでどんなモデルがつくれるか、というと、一番使い勝手が良いのは、スケルトン天井の配管ではないかと思います。
![スケルトン天井の配管](https://3dschool.jp/wp-content/uploads/2022/03/2022-03-03_09h26_32-1024x595.png)
![スケルトン天井の配管2](https://3dschool.jp/wp-content/uploads/2022/03/2022-03-03_09h24_51.png)
断面形状の太さを変えたり、同じパイプを複製して方向変えたりすることで、こんな配管のイメージをカンタンに作ることができます。
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![モデリング講座](https://3dschool.jp/wp-content/uploads/2022/02/カンタンPhotoshopベーシックのコピーのコピー-1-1.jpg)