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「ファイル」アプリを使ってパソコンとデータ連携をさせる3つの方法

ファイルアプリ

前回、ファイルアプリを使えば、iPadで作ったいろんな種類の書類をフォルダにまとめて管理できることをご紹介しました。

このファイルアプリの便利なところは、ただ書類をまとめるだけではありません。

クラウドドライブサービスを使うことで、別のiPadやiPhone、そしてパソコンとも連携できるのです。

そして、代表的なクラウドドライブである「iCloudドライブ」「Googleドライブ」「Dropbox」に対応しているので、よく使うクラウドドライブと連携させることで、ファイルアプリでiPad内の書類を管理するのと同じ操作方法で、パソコンの書類も管理できるのです。

iCloudドライブはアップル純正のクラウドドライブサービス
Apple IDを作ると5GB分が無料で提供されます。
5GBでは足りないことがほとんどですが、月額400円で200GBの容量が使えるようになります。
iCloudドライブはiPhoneやiPad、Macなら特に設定することなく使えます。
Winodows PCには、Windows用iCloudソフトが用意されているので、それをインストールすることで、Windowsエクスプローラーでファイルアプリの内容を閲覧できるようになります。

iCloudドライブ

GoogleドライブやDropboxは、サードパーティー製のクラウドドライブサービスなので、iPadで利用する場合はそれぞれ専用のアプリをインストールして使います。
これは、Winodows PCも同様で、Windows用の専用アプリをPCにインストールし、ログインIDを共通にすることで、PC、iPad、iPhoneすべてで同じ書類を閲覧、利用することができるようになります。

Googleドライブ、Dropboxなどのサードパーティークラウドドライブサービスをファイルアプリで利用するには、サイドバーの編集で、それぞれのサービスのスイッチをオンにする必要があります。

【サイドバー編集用ボタン】
【サイドバー編集用ボタン】
使いたいクラウドドライブサービスのスイッチを入れる
【使いたいクラウドドライブサービスのスイッチを入れる】

これをすることで、ファイルアプリ内でiCloudドライブと同じ操作でGoogleドライブ、Dropboxのファイルを扱えるようになります。

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