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3.72022
プレゼンボードの画像に変化をつけるトリミングアプリ「Objet」
![iPadでデジタルプレゼンボード](https://3dschool.jp/wp-content/uploads/2022/02/空白-33を開く-1024x839.png)
プレゼンボードには完成予想パースや、インテリアアイテムの写真を貼り付けますが、パース画像や写真は基本的に長方形や正方形です。
![オーソドックスなプレゼンボード](https://3dschool.jp/wp-content/uploads/2022/02/空白(横)-39を開く-1024x715.png)
プレゼンボードはカチッとした提案資料なので、それが普通なのですが、提案内容によっては、少し柔らかいイメージでの提案をしたくなることがありませんか。
紙のボードに写真を貼り付けていた時代なら、写真をハサミでいろんな形に切り抜くことで、レイアウトに変化をつけることができました。
iPadのデジタルプレゼンボードでも、そんなことができたら・・・
それを手軽に実現するのが、「Objet」というアプリです。
「Objet」は、写真や画像をいろんな形で切り抜いてくれるアプリです。
「Objet」の機能は、基本的にそれだけ、というシンプルな、まさにiOSアプリらしいアプリです。
ただ、この切り抜く型にユニークなものがたくさんそろっているのが「Objet」を使うメリットです。
![オーソドックスな円形の切り抜き型](https://3dschool.jp/wp-content/uploads/2022/02/スクリーンショット-2022-02-28-19.30.33-1024x672.png)
![【不定形な切り抜き型も多数用意されている】](https://3dschool.jp/wp-content/uploads/2022/02/スクリーンショット-2022-02-28-19.30.51-1024x672.png)
そして、切り抜いた形以外のところは自動的に透明化されるので、レイアウトアプリにもっていったときに、その形どおりできれいに貼り付けられるのもよいところ。
![iPadでデジタルプレゼンボード](https://3dschool.jp/wp-content/uploads/2022/02/空白-33を開く-1024x839.png)
文字と画像を自在にレイアウトするアプリとして、今回は純正アプリの「Pages」を使ってみました。
iPadでこんなデジタルプレゼンボードを作って、お客様に提案すれば、提案内容もより伝わるのではないでしょうか。