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1.222023
インテリアデザイナーNeoユーザーのみなさん、Optimage、使っていますか?

インテリアデザイナーNeoユーザーのみなさん、Optimage、使っていますか?
当スクールの3Dマイホームデザイナー徹底習得講座には、インテリアデザイナーNeoユーザーの方もたくさん受講いただいています。
そう、講座名は「マイホームデザイナー」ですが、インテリアデザイナーNeoももちろん対応しているのであります。
さて、そのインテリアデザイナーNeoユーザーの方のうち、かなりの割合の方が
「Optimageは使っていません」
あるいは、
「Optimageは思っていたより暗くなってしまうので使えていません」
とおっしゃられます。
はい。Optimage、思い通りのパースにするには、たくさん使って経験を積む必要がどうしてもあります。
ですが、Optimageは有料サービス。
そんなに無駄にパースを出せないし・・・
ということで、使わない、使えていない、という分けのようです。
でも、それはとってももったいないこと。
なぜならば、インテリアパースの見せ場として重要な間接照明の表現がOptimageにしかできないのです。
さらに重要なことは、3DインテリアデザイナーNeoにはOptimgeの使用権が最初から300ポイント分組み込まれているということ。
300ポイントは金額に直すと15,000円から18,000円相当なので、これを使わないのは大変もったいない、ということです。
でも300ポイントついているからといって、練習のためにバンバンつかうのは忍びない・・・
はい、大丈夫です。
Optimageにはテスト機能があります。

このテスト機能でOptimageレンダリングすれは費用はかかりません。
無料ですが、Optimageのフル機能が使えます。
フル機能なのになぜ無料?
それは、できあがりの画像サイズが「400ピクセル×255ピクセル」という大きさだからです。
「400ピクセル×255ピクセル」ってどんなサイズ?
それは、Optimageレンダリング中に見えるプレビュー画面のサイズです。

このサイズ、印刷すれば名刺に載せる顔写真ぐらいの大きさでしか使えません。

でも、パースの色味や間接照明の表現、全体的な明るさを確認するだけなら十分です。
なので、Optimage初心者の方はこのテストモードで難度でも練習するとよいでしょう。
テストで「ちょっと壁面や天井面が暗いかな」と感じたら照明を調整してあげましょう。
ライティングを調整して本番レンダリングしたのがこちらです。

照明の調整の仕方がわからない、という方、3Dマイホームデザイナー徹底習得講座なら、Optimageレンダリングと間接照明の表現の調整方法も徹底習得していただけます。
いろいろ調整してみたけれど、なかなか思い通りのパースにならない、という方。
iPhoneをお持ちなら、Adobe Lightroomというアプリを使ってみるというのも一つの解決方法です。
このアプリ、Optimageレンダリングしたパース画像を、こんな風に天井部分を暗くして雰囲気を出すように調整したり(テーブルの明るさは変更無し)・・・

逆に、天井面、壁面の明るさをより明るくしたり・・・

黄色味が強かったパース画像の色味を調整してあげたり、ということが指先一つでできます。

3DインテリアデザイナーNeoユーザーにとって、Optimgeは強力な表現力を持つツール。
ぜひ、使いこなせるようになりましょう!
当スクールの3Dマイホームデザイナー徹底習得講座はマンツーマンスタイルのオンライン講座なので、受講される方のリクエストに合わせて、階段についてのくわしい解説をカリキュラムに組み込むことも、可能です。
