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12.72022
職業訓練校では、今月から3Dマイホームデザイナーを使った自由設計の授業がスタートしました!
兵庫県障害者職業能力開発校の非常勤講師になってから、早くも4ヶ月が経ちました。
ここまで、基本操作を中心に授業を進めてきましたが、今月からついに自由設計の授業を開始しました。
訓練生の方は、老若男女いらっしゃいます。
そして、ほとんどの人が建築やインテリアの仕事に関わったことがない方です。
なので、わずか8回程度、基礎的な授業を受けただけで、いきなり
「自由に家を作ってみてください」
と言われても難しいだろうなあ、と思っていたのです。
ところが、なんとなんと!
みなさん、サクサクと間取りを作っているじゃありませんか!
これまでの基礎講義よりも全然楽しそうですし、作業スピードも早いのです。
これって、
やっぱり、僕の教え方が上手だったから・・・、
も、まああるかもしれませんが、
3Dマイホームデザイナーの使いやすさ、そして
3Dでの家づくりの楽しさがあるからなんでしょうね。
メインの授業を担当されている建築士の先生とお話をしたら、
「お手書きのエスキースを教えているけれど、3Dでやりたいとみんな言うんですよ」
と嘆かれてました(汗)
昔、ユーザーインタビューで伺った工業高校の先生も、同じようなことをおっしゃっていた事を思い出しました。
ということで、自由設計の授業は想定よりも早く進みそうなので、追加のカリキュラムを考えたいと思います!
さて、職業訓練校の記事のおまけは、形状作成の授業で作った、バリアフリー用の手すりパーツです。
形状作成機能を紹介しながら、授業中に作り上げたものを、最終調整しました。
無料でダウンロードして使っていただけますので、3Dマイホームデザイナーシリーズのユーザーの方は、ぜひお使いください。
当スクールの3Dマイホームデザイナー徹底習得講座はマンツーマンスタイルのオンライン講座なので、受講される方のリクエストに合わせて、レンダリング機能の使い分けも、カリキュラムに取り入れることが可能です