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マイホームデザイナーの部屋レイアウトのルール「部屋の中に部屋は置かない」は、中々実害が見えないのが難点

マイホームデザイナーの部屋レイアウトのルール「部屋の中に部屋は置かない」は、中々実害が見えないのが難点

3Dマイホームデザイナーは、部屋パーツと言われる間取り作成用のパーツを並べていくことで簡単に間取りのレイアウトが作れる便利なソフトです。

ですが、この簡単さゆえに、マイホームデザイナー初心者の方が勘違いしやすい操作があります。

それが

「部屋の中に部屋を置いてしまう」

ということ。

一番陥りやすいシーンが、

「和室に床の間を配置する」

和室の中に床の間を置く

「PS(パイプスペース)をリビング内に配置する」

「PS(パイプスペース)をリビング内に配置する」

などでしょう。

そして、このような配置をした間取りですが、ほとんどの場合、何も問題なく普通に3Dになってしまうのです。

だから、部屋の中に部屋を配置する、という操作をずっと続けているユーザーは決して少なくありません。

でも、3Dマイホームデザイナーのルールは

「部屋の中には部屋を置かない」

が基本。

部屋の中に部屋を配置した間取りでは、ある時、

「あれ?なんで?」

みたいなことが起こる可能性があるのです。

例えば、

「壁が表示されない」

これがあまり問題にならないのは、例えばPSをリビングに配置するときは、リビングを配置して、その中にPSを配置することがほとんどだから。

これを逆に、PSを配置してからリビングがPSを含むように配置したら、立体化してもPSの壁が表示されなくなります。

また、部屋の中に配置した部屋の壁を「壁削除機能」で削除した場合、その部屋を削除しても「壁削除」の「残骸」が残ります。

壁の残骸が残る

いずれの場合も、滅多にやらない操作ですから、実害に気づかないのです。

でも、部屋の中に部屋を配置するレイアウトでは、立体化した時に「妻壁」が表示されないという謎現象が起こることが稀にあったりしますので、やはり基本通り「部屋の中には部屋を配置しない」というルールを守った方が良いでしょう。

3Dマイホームデザイナー徹底習得講座では、このような「ベテランでもやってしまいがちだけれど中々気づかない間違い」などにも言及して、効率の良いマイホームデザイナーの操作方法を習得いただけるようにしています。

3Dマイホームデザイナーをこれから始める人も、ある程度は使いこないしているけれど基本をしっかり学びたい、という人も安心して受講いただける、マンツーマン徹底指導の講座です。

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