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4.102023
3Dマイホームデザイナーはリアルなカーテンが表現できない?そんなことはありません!
3Dマイホームデザイナーで作成されたパースを見ていると、家具や照明器具などのインテリアコーディネートはばっちりなのに、カーテンが残念だな、と感じる作品が時々あります。
それは、こんな感じのカーテンがついている時。
なんだか、もっさりしていますよね。特に左の掃き出し窓についているカーテン。
これ、普通にマイホームデザイナーシリーズに収録されているカーテンパーツを、普通に設置しただけなので、ユーザーさんのやり方がまずいから、というわけではありません。
普通にやるとこうなってしまうのは、まあ、ソフトウェア側に責任があるとも言えます。
しかし、収録されているカーテンでも、別の種類のカーテンを使って、少し工夫をすれば、このようにかなりリアルな雰囲気にすることができるのです。
これはタッセルで縛られたカーテンとレースのカーテンを組み合わせて、ちょっとだけおまじないをかけてから、テクスチャを貼り付けています。
それでも、このような、床に垂れたようなカーテンのパーツは用意されていませんので、収録されたカーテンでは表現ができません。
3Dマイホームデザイナー徹底習得講座の受講生の方から、
「こんなカーテンは表現できませんか?」
とご要望をいただいたので、チャレンジしてみました。
それが、こちら。
色を変更したり、別のドレープカーテンも設置したのがこちら。
いかがでしょうか?
かなりリアルなカーテンの表現ができたのではないかと思います。
通常、こういったカーテンの表現をしたい場合は、3Dマイホームデザイナーシリーズでパースを作成した後、Photoshopなどの画像加工ソフトでカーテンの写真をうまく貼り付けるのが一般的です。
ですが、3Dマイホームデザイナーシリーズだけでも、これぐらいの表現ならできるのです。
こういった、ガイドブックなどでは解説されていないテクニックも3Dマイホームデザイナー徹底習得講座なら習得していただけますよ。
3Dマイホームデザイナー徹底習得講座は、3Dマイホームデザイナーシリーズを短期間でマスターし、3Dパースを短時間で作成できるようになる講座です!
インテリアデザイナーNeoや住宅リフォームデザイナー、3Dアーキデザイナーにも対応しております。