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3DマイホームデザイナーPRO10の新機能をアーキデザイナー11で検証する〜垂れ壁が簡単に、表現力豊かに!

床の間の垂れ壁

垂れ壁は、下がり壁とも言われるもので、壁でありながら、開口部を持つことで空間に広がり感や開放感を与えます。
構造上、壁が必要だけれど、空間に閉塞感をもたらしたくない、というときに有効な手法です。
また、アーチ型や三角形などのデザインにすることで、おしゃれな空間を演出することもできます。

シンプルな垂れ壁
【シンプルな直線の垂れ壁】
【三角形の垂れ壁】
【三角形の垂れ壁】

これまでの3Dマイホームデザイナーシリーズでは、壁開口機能を応用したり、壁開口パーツを使ったりすることで、この垂れ壁を表現してきましたが、今回の新機能は、より柔軟に開口部のデザインやサイズが調整できるようになった、という感じです。

使い方も簡単です。

壁編集機能の中に「垂れ壁」というツールが追加されているので、これを使って垂れ壁にしたいところを指定するだけ。直線的な垂れ壁の他に、アーチ状や三角形など色々なデザインを選べるようになっています。

垂れ壁機能が追加された
【壁編集機能に垂れ壁が追加された】
垂れ壁の種類
【様々なデザインの垂れ壁が作れる】

開口部のデザインは数値で細かく調整できるようになっています。

開口のデザインは数値で設定できる
【垂れ壁のサイズは数値で細かく調整できる】

開口した部分に枠をつけたり、つけなかったりも選べます。

枠のサイズも指定できます。

この垂れ壁と枠のサイズ指定を使えば、玄関ポーチのような外構のデザインも簡単にできます。

玄関ポーチにも応用できる

垂れ壁機能、インテリアデザインにも外構デザインにもすごく便利な機能です。

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