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6.142022
インテリアコーディネーターが選ぶべき3Dソフトは「マイホームデザイナーPRO10」か「インテリアデザイナーNeo10」か?:その1
3DマイホームデザイナーPRO10発売から2ヶ月あまり経った2022年6月7日。
思いがけず、インテリアコーディネーター、インテリデザイナー向けの製品、「3DインテリアデザイナーNeo10」が発表されました。
インテリアコーディネーターで、3Dパースソフトの導入を検討されている方は、
「3DマイホームデザイナーPRO10」と「3DインテリアデザイナーNeo10」どっちを選んだらいいの?
と悩んでいるのではないでしょうか?
メガソフトさんのサイトには、それぞれの製品を比較できるページがあります。
https://www.megasoft.co.jp/neo10/compare.php
でも、製品の機能にある程度精通していないと、文字だけではわからない機能がたくさんありますよね。
こういった機能の違いを、製品を使ったことがない方にもわかりやすく説明するのも、3Dデザイナーズスクールの役割だと思っております。
ということで、3Dデザイナーズスクール的に考察した、インテリアコーディネーター・リフォームプランナーが選ぶべき3Dマイホームデザイナーシリーズはどれか、という記事をお届けいたします。
さて、3DマイホームデザイナーPRO10には、スタンダードな「PRO10」と「PRO10 EX」の二種類があります。
インテリアのプレゼンパースを作る上で、「ニッチの作成」「折り上げ天井」「コーニスの設置」「床の掘り下げ」という機能は必須である、と3Dデザイナーズスクールでは考えています。
そして、これらの機能を搭載していない製品では、入力が極めて難しいものでもあります。
「ニッチの作成」は、こんな感じの機能です。
「折り上げ天井の作成」はこんな感じの機能です。
「コーニス照明の設置」はこんな感じの機能です。
「床の掘り下げ」はこんな感じの機能です。
これらはいずれも、壁や床、天井の形を凹ませる機能。
この「凹ませる」表現は、これらの機能を使わずに表現するのはとても面倒くさいのです。
これらの機能を搭載している製品は3DインテリアデザイナーNeo 10と3DマイホームデザイナーPRO10 EX(※最上位製品のアーキデザイナー11にはもちろん搭載されています)のどちらかになります。
ということで、インテリアコーディネーターの方が比較すべきは、
「3DインテリアデザイナーNeo 10」にするべきか「3DマイホームデザイナーPRO10 EX」にするべきか
の二択となります。
今日はここまで。
続きは次回の記事にて。
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