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インテリアコーディネーターが選ぶべき3Dソフトは「マイホームデザイナーPRO10」か「インテリアデザイナーNeo10」か?:その1

インテリアコーディネーター向けの3Dパースソフトはどっち?

3DマイホームデザイナーPRO10発売から2ヶ月あまり経った2022年6月7日。

思いがけず、インテリアコーディネーター、インテリデザイナー向けの製品、「3DインテリアデザイナーNeo10」が発表されました。

インテリアコーディネーターで、3Dパースソフトの導入を検討されている方は、

「3DマイホームデザイナーPRO10」と「3DインテリアデザイナーNeo10」どっちを選んだらいいの?

と悩んでいるのではないでしょうか?

メガソフトさんのサイトには、それぞれの製品を比較できるページがあります。

https://www.megasoft.co.jp/neo10/compare.php

でも、製品の機能にある程度精通していないと、文字だけではわからない機能がたくさんありますよね。

こういった機能の違いを、製品を使ったことがない方にもわかりやすく説明するのも、3Dデザイナーズスクールの役割だと思っております。

ということで、3Dデザイナーズスクール的に考察した、インテリアコーディネーター・リフォームプランナーが選ぶべき3Dマイホームデザイナーシリーズはどれか、という記事をお届けいたします。

さて、3DマイホームデザイナーPRO10には、スタンダードな「PRO10」と「PRO10 EX」の二種類があります。

インテリアのプレゼンパースを作る上で、「ニッチの作成」「折り上げ天井」「コーニスの設置」「床の掘り下げ」という機能は必須である、と3Dデザイナーズスクールでは考えています。

そして、これらの機能を搭載していない製品では、入力が極めて難しいものでもあります。

「ニッチの作成」は、こんな感じの機能です。

【壁にニッチを設置したパース】
【壁にニッチを設置したパース】

「折り上げ天井の作成」はこんな感じの機能です。

【折り上げ天井機能で作ったコーブ照明】
【折り上げ天井機能で作ったコーブ照明】

「コーニス照明の設置」はこんな感じの機能です。

【コーニス照明を設置した天井】
【コーニス照明を設置した天井】

「床の掘り下げ」はこんな感じの機能です。

【リビングの床の一部を掘り下げたサンクンリビング】
【リビングの床の一部を掘り下げたサンクンリビング】

これらはいずれも、壁や床、天井の形を凹ませる機能。
この「凹ませる」表現は、これらの機能を使わずに表現するのはとても面倒くさいのです。

これらの機能を搭載している製品は3DインテリアデザイナーNeo 103DマイホームデザイナーPRO10 EX(※最上位製品のアーキデザイナー11にはもちろん搭載されています)のどちらかになります。

ということで、インテリアコーディネーターの方が比較すべきは、

「3DインテリアデザイナーNeo 10」にするべきか「3DマイホームデザイナーPRO10 EX」にするべきか

の二択となります。

今日はここまで。
続きは次回の記事にて。

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