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6.162022
細かすぎて伝わりにくい、3DインテリアデザイナーNeo3ユーザーがNeo10にバージョンアップするべき理由 その1

メガソフトの「3DインテリアデザイナーNeo」シリーズは、インテリアコーディネーターやリフォームプランナーなど、主に内観パースでプレゼンテーションする業種の人にオススメの建築プレゼンテーションソフトです。
オススメの理由はたくさんありますが、一つだけ選ぶとすれば、3DCGソフトの知識が一切なくても3Dインテリアパースを誰でも作れること。
もちろん、パースのクオリティを上げていくには、さまざまなノウハウやテクニックがありますので、当校ではそれをスピーディーに習得する講座をご用意していますが、とにかく3Dのパースにする、という事であれば、小学生でもできてしまうのがすごいところです。
その3DインテリアデザイナーNeoシリーズは、「Neo」「Neo2」「Neo3」と進化し続け、2022年6月7日、最新版の 3DインテリアデザイナーNeo10が発表されました。
Neo3の発売が2015年なので、実に7年ぶりのバージョンアップとなりますから、それはもう素晴らしい新機能が盛りだくさんです。
そんなメーカーイチオシの機能紹介は、メガソフトの製品ページにお譲りして、当スクールでは、メーカーが言及していないけれど、インテリアやリフォームの仕事にあると絶対便利な、Neo3にはなくてNeo10にある機能をご紹介したいと思います。
ということで、その第一弾。(第二弾以降があるかどうかは分かりませんが、、、)
それは、パーツの反転機能です。
この機能、 最上位製品の3Dアーキデザイナーで実現していたものですが、今回のバージョンアップで 3DインテリアデザイナーNeo 10にも搭載されました。
元々は、 3Dアーキデザイナーがマンションなどの高層建築物作成をセールスポイントにしていたため、反転間取りを簡単に作れるようにと導入された機能です。
マンションの間取りは、隣同士が反転間取りになっていることが多いので、一つの間取りを作って、それを反転コピーすれば、あっという間にマンションワンフロア分が作れてしまうという便利な機能。


インテリアコーディネーターさんもマンションの提案をすることは多いですから、この反転コピーは作業の効率化にめちゃくちゃ寄与します。
そして、この反転コピー、間取りだけでなく、パーツの反転もできるのです。
例えば、このTOTOのトイレ用手すり。

3Dパーツとして収録されているのは右側につけるタイプだけなのですが、お客様が左利きだったりすれば、左側に付けたいという要望が出てきます。
そんな時、反転コピー機能を使えば、左側用手すりがすぐにできるので、リフォームプランナーさんにも絶対に役立つ機能です。

Neo3以前のユーザーでNeo10へのバージョンアップを迷っている方で、
「この反転コピー機能は仕事に必須!」
と感じる方がどれだけいらっしゃるかは分かりませんが、バージョンアップ検討の参考になれば嬉しいです。
こんな細やかな配慮をお客様にしっかりと伝えるには、プレゼンテーションのスキルアップも重要です。
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