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2.32022
3Dマイホームデザイナーの形状作成(モデリング)についての」考察~「回転体」ツール編
![木のボウルのあるダイニング](https://3dschool.jp/wp-content/uploads/2022/02/木のボウルのあるダイニング-1024x654.png)
形状作成ツールの九つ目は「回転体」ツールです。
回転体ツールを選択して、上面図でドラッグするとこんな形ができます。
![回転体でできた筒](https://3dschool.jp/wp-content/uploads/2022/02/2022-02-03_11h04_56.png)
一見すると円柱ツールで断面なしの円柱をつくったものと同じに見えます。
しかし、プロパティの「断面詳細」ボタンをクリックすると、これが回転体でできていることが分かります。
![筒の断面詳細](https://3dschool.jp/wp-content/uploads/2022/02/2022-02-03_10h19_28.png)
この△がついた線が形状のベースです。
この線の上をクリックすることで、△を追加することができます。
![△を追加した直線](https://3dschool.jp/wp-content/uploads/2022/02/2022-02-03_10h23_07.png)
△があるところは動かせますので、これを使って線を編集することで、様々な形の回転形状ができるということです。
たとえば、線をこんな形にすると・・・・
![線分を編集して形を整える](https://3dschool.jp/wp-content/uploads/2022/02/2022-02-03_10h23_59.png)
このようなワイングラスのような形が作れます。
![ワイングラスのような形](https://3dschool.jp/wp-content/uploads/2022/02/2022-02-03_10h24_19.png)
今回は、この回転体ツールを使って、木製のボウルを作ってみました。
![木のボウル](https://3dschool.jp/wp-content/uploads/2022/02/2022-02-03_10h50_41.png)
回転体は、ろくろを回して陶器を型づくるようなもの。
いろんなオリジナルの器を作るのも楽しいものです。
![ワイングラスを変形して茶碗を作った](https://3dschool.jp/wp-content/uploads/2022/02/2022-02-03_11h10_13.png)
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