3Dマイホームデザイナーの上達の早道、それはとにかく間取りを作ること！

いや、それ、全然早道じゃないじゃないですか！

という声が聞こえてきそうですが、どんなものでも、上達するには反復練習なのです。

でも、反復練習って地道な作業ですよね。

だから、少しでも楽しくやれたらいいな、と思っていたら、面白い本を見つけました。

間取り図大好き！　増改築版
間取り図ナイト　編
株式会社扶桑社　発行

2022年9月28日に発刊されたばかりの新しい本です。

この本、間取り図がいっぱい載っている本なのですが、ただの間取り図ではありません。

不動産広告などに掲載されている間取り図の中から、？？？な間取り図だけを集めた本なのです。

どんなのが？？？な間取り図か。

例えば、一番最初のページに載っているのが、この間取り。

確かに、よく見ると「くすっ」としてしまうような間取り図です。

でも、そんな？？？な間取りだけに、平面図のみでどんな空間かをイメージがなかなかできません。

そこで、3Dマイホームデザイナーの出番です。

実際にこの間取りを作って、立体化してみたらどんな空間になるのだろう？

そんなワクワクを感じながら間取り入力の練習ができるのが、この「間取り図大好き　増改築版」のいいところ。

本に掲載されている間取り図は、寸法線などがない、アバウトなものばかりなので、どれぐらいのサイズだろう？と想像しながら入力するのも勉強になります。

前述の間取り図を実際に3Dマイホームデザイナーで入力したのがこちら。

そして、これを3D化したのがこちらです。

3Dで見ると、間取り図で見るよりも、意外にイケてるように思います(^_^;)

各部屋をレイトレーシングでレンダリングしてみました。

なんだか、狭いながらも、普通に住めそうな感じ。

そして、変な間取りだけに、リフォーム、インテリアコーディネートしたくなってくるんですよ。

3Dマイホームデザイナー徹底習得講座受講生のための副読本にしたいぐらい、この本、おもしろいです。

3Dマイホームデザイナーの練習問題が欲しい！という方にオススメです。

当スクールの3Dマイホームデザイナー徹底習得講座はマンツーマンスタイルのオンライン講座なので、受講される方のリクエストに合わせて、レンダリング機能の使い分けも、カリキュラムに取り入れることが可能です