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iPhoneの容量足りてる? あるいは iCloudの容量足りてる? ギリギリ!というあなたにすごいアイテムをご紹介!!(後編)

iPhoneの容量足りてる? あるいは iCloudの容量足りてる? ギリギリ!というあなたにすごいアイテムをご紹介!!(後編)

前回は、Apple社製のクラウドサービス「iCloiud」の便利さと限界と経費などについて解説しました。

iCloudはアップル純正だけあって、本当に便利です。

「クラウド」ということをほとんど意識することなく、カレンダーやメモ、リマインダ、連絡先などの情報が自動的にクラウド上に保存され、同じApple IDを使っているApple製品であれば(実はApple製品でなくても使える機能があるのは意外と知られていませんが、これはまた別の機会に解説いたしますね)、カレンダー、メモ、リマインダなどが同期されて、複数のデバイスで情報を管理できるのです。

自宅やオフィスではiPadの大きな画面で作業をして、外出先ではiPhoneでその内容を確認したり修正したりできる。

iPhoneとiPadの連携

僕が40年前に憧れていた環境が今、実現されています。

本当に夢のようです・・・

とまあ、それは置いておいて、このiCloudの容量は無料で5GB、月額130円で50GBまで使えます。

50GBってなかなかの容量だと思いますが、iPhoneで写真や動画をバンバン撮影する人は、iCloudでの同期を設定しているとあっという間に足りなくなります。

確かに、写真を同期するのって便利です。

iPhoneで撮影した写真や動画が自動的にバックアップされますし、iPadやパソコンの大画面ですぐに見ることができるのです。

しかし、クラウドサービスを使う限り、いつかは容量の問題でより高い料金にグレードアップしなければならなくなります。

そこで今回の提案です。

まず、iCloudで写真を同期することをやめます。

【設定>Apple ID>iCloud>iCloudバックアップ>自分のiPhone名 の中の「写真ライブラリ」のボタンをオフにする】
【設定>Apple ID>iCloud>iCloudバックアップ>自分のiPhone名 の中の「写真ライブラリ」のボタンをオフにする】

これだけで、iCloudドライブの使用量がグッと減らせます。

しかし、写真のクラウド同期をやめると出てくる不都合として、下記の二つが出てきます。

①写真がバックアップされていない=iPhoneから削除すると完全にデータが失われてしまう

②iPhoneで撮影した写真や動画をパソコンやiPadで「自動的」に閲覧できない

では、この二つが解決できれば、写真のクラウド同期をやめられる、ということになりますよね。

ということで、大変お待たせしました。
この二つの解決法をお伝えいたします。

まず、①のiPhoneの写真・動画データを自動的にバックアップする方法。
それは、この道具を購入すること!

【Maktar Qubii Duo】

Maktar Qubii Duoという製品です。

Amazonで購入できます。

えっ?何?なんか買わなきゃいけないの?

はい、結論から言えばそうなります。

でも、写真や動画データはこの先どんどん増える一方ですから、iCloudサービスもいずれ1,300円の2TBが必要になる可能性は大きいです。
1,300円となると、わずか8ヶ月でこのMaktar Qubii Duoが購入できてしまうのです。

これが、今回このMaktar Qubii Duoをお勧めする理由のその一です。

そしてもう一つの理由は、Maktar Qubii Duoが何も意識することなく完全自動で写真と動画のデータをバックアップしてくれること。

Maktar Qubii DuoのバックアップはiPhoneを充電する時、充電と同時に自動で行ってくれるのです。

Maktar Qubii Duoは、上の写真のように充電アダプタとLightningケーブルの間に接続するようになっています。
この状態でいつもどおりiPhoneをつなげば、普通に充電ができます。

充電作業って、基本的に毎日やることですから、それと同時に勝手にバックアップしてくれれば、その日撮影した写真・動画がその日の内にバックアップ保存できるということなので、データを失う危険性はほぼなくなります。

さらに嬉しいのは、バックアップ保存される先がマイクロSDカードであること。
マイクロSDカードは、デジカメなどで使われているので入手しやすいですし、安価です。
また、Maktar Qubii DuoはUSBコネクタを持っているので、パソコンのUSBポートに挿せばiPhoneからバックアップした写真・動画データをすぐにパソコンに保存することもできます。

日常のバックアップは、iPhoneの充電と同時にマイクロSDカードに保存しておいて、時々パソコンにMaktar Qubii Duoを差し込んでハードディスクにも保存する、という流れであれば、めんどくさいという感じはありません。

これで、①の自動的にバックアップしたい問題が解決されました。

次は②のiPhoneで撮影した写真や動画をiPadなどの別のデバイスで自動的に閲覧できない問題。

ここで使っていただきたいのが、Googleフォトというクラウドサービスです。

Googleフォト

「えっ?クラウドサービスはやめましょうという話だったのでは?」

と思われた方もいらっしゃるでしょう。

はい、ちょっと矛盾している感じなのですが、ここで知って欲しいのがGoogleフォトの料金です。

GoogleフォトはGoogleドライブというクラウドストレージを使うのですが、このGoogleストレージ、15GBまで無料なのです。

iCloudストレージの3倍まで無料なんですね。

しかもGoogleフォトは、写真や動画を独自の圧縮技術で容量を少なくして保存しますので、15GBで僕のデジタル写真10年分を保存しても、まだ15%ほど容量に空きがあります。

まもなく容量が足りなくなりそうですが、有料サービスにしてもわずか250円で100GBまで使えるのです。
100GBあれば、多分あと20年分ぐらい保存できそうです。

そして、このGoogleフォト、アプリをiPhoneにインストールしておけば、写真アプリのデータを自動的にGoogleフォトにアップロードしてくれるので、何も意識する必要がありません。

【Googleフォトの画面。iPhoneの写真が知らぬ間にどんどんアップロードされていく】
【Googleフォトの画面。iPhoneの写真が知らぬ間にどんどんアップロードされていく】

iPadなど、他のデバイスにもGoogleフォトをインストールしておくことで、iPhoneの写真をいつでもiPadの大画面で閲覧できるのです。

Googleフォトのデータは圧縮されたものですが、オリジナルのデータはMaktar Qubii DuoでマイクロSDカードに保存されているので、オリジナルが必要な時はそちらを使えば良いというわけです。

いかがでしょうか、このソリューション!

Maktar Qubii DuoもGoogleフォトも、「自動的」にバックアップ・アップロードができてしまうところがポイントです。

便利だな、と思っても、手間がかかるとだんだんとやらなくなるのが人間というものですから、この「自動的」というのがとても大事なのです。

今後、iPhoneのカメラはますます高性能になりますし、世の中への発信も動画の重要性は増す一方ですから、写真・動画のデータ容量問題は早めに解決しておくに越したことはありません。

インテリアコーディネーターやリフォームプランナーの方は、この写真・動画データ容量問題の解決にぜひこのソリューションを検討されることをお勧めいたします。

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