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iPadの手書きを活かしたスケジュール管理アプリ「Planner for iPad」①

iPadの手書きを活かしたスケジュール管理アプリ〜その1〜「Planner for iPad」①

インテリアの仕事はもちろん、あらゆるビジネスにスケジュール管理は必須です。

そして、iPadは、スケジュール管理アプリとしてApple標準の「カレンダー」を筆頭に、多種多様なカレンダーアプリが取り揃えられています。

いずれのカレンダーアプリも、iCloudやGoogleカレンダーと同期することで、iPad、iPhone、パソコンなど、所有する機器すべてで予定管理ができます。

スケジュール管理はデジタルツールの真骨頂とも言えます。

しかし、スケジュール管理ツールの役目は「予定管理」だけではありません。

その日に行ったことの記録をとることも、スケジュール管理ツールの活用法です。

その記録を振り返ることが、次のスケジュール設定のための大切な資料になります。

ところが、この日々の行動記録は、テキスト情報だけでは足りないことが往々にしてあります。

例えば、ちょっとした図やイラスト、出来事と出来事の関係をつなぐ矢印や引き出し線、その日に撮った写真とその写真に添える情報などなど。

このような記録は、ペンで記録したり写真を貼り付けたりする、あの紙の手帳スタイルがしっくりきます。

予定の管理はデジタルのほうが便利。

日々の行動記録は紙の手帳のほうが柔軟性がある。

そこでお勧めしたいのが、手書きもできるiPad用スケジュール管理アプリです。

今回は、そんなアプリの一つ「Planner for iPad」をご紹介します。

「Planner for iPad」は、Apple標準のカレンダーと同期して、予定を表示できるスケジュール管理アプリです。

デイリー(日表示)、ウィークリー(週表示)、マンスリー(月表示)を切り替えられるのは、この手のスケジュール管理アプリとしては当然のこと。

そして「Planner for iPad」の真骨頂は、これらの予定ページにApple Pencilなどで手書きができることです。

「Planner for iPad」のデイリーページ

これが「Planner for iPad」のデイリーのページに手書きで情報を書き込んだものです。

Apple標準カレンダーの情報に加えて、予定ではなく記録として「やったこと」を手書きで書き加えれば、今日がどんな1日だったかの振り返りに役立ちます。

きっちりとした記録だけでなく、その時の気分を表すイラストやマークなども書き込めるのが手書きの魅力ですが、「Planner for iPad」には、この記録をより楽しくする仕掛けが色々搭載されています。

その一つはスタンプ機能。

【お天気スタンプ】
【お天気スタンプ】
【アイコンスタンプ】
【アイコンスタンプ】

まるで紙の手帳のように、スタンプでページを飾れるのです。

最初から収録されているスタンプだけでも楽しめますが、専用のオンラインショップで追加用のスタンプを購入することで、さらに楽しく記録をつけられます。

【オンラインショップではいろんなスタンプを追加購入できる。】
【オンラインショップではいろんなスタンプを追加購入できる。】

別の書き込みを楽しくする仕掛けとして、マスキングテープ機能があります。

【連続する予定をマスキングテープで表現してみた。】
【連続する予定をマスキングテープで表現してみた。】

マスキングテープは、紙の手帳をデコるツールとして今や定番のものですが、「Planner for iPad」でもさまざまなマスキングテープが収録されていて、連続する予定を目立たせるように貼ったり、ページを飾ったりと、文具好きの心をくすぐる使い方ができるようになっています。

マスキングテープもオンラインショップで追加購入が可能です。

実用性はもちろんのこと、使っていて楽しいのが「Planner for iPad」です。

3Dデザイナーズスクールでは、iPad用の講座を開講しておりますので、ご興味のある方は、講座ページをチェックしてみてください。

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