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今日の午前中は、この仕事だけに集中したい!そんな時こそiPadでポモドーロテクニックを使おう!

TickTickのポモドーロ画面

どうしてもこの仕事を午前中に仕上げたい!

よくあるシチュエーションです。

そんな時、

「よし、やるぞ!」

と気合いを入れて作業に取り掛かるのですが、人間って集中力は長続きしないものです。

ましてや、スマホにガンガンとLINEやメッセンジャーの通知が入ってきたりすると、そちらに気を取られてしまいがち。
そこで、集中力を発揮したい時におすすめするのがiPadとポモドーロテクニックを組み合わせた仕事術です。

iPadは今さら説明する必要もないですが、アップル社のタブレットコンピュータのこと。

ipad

では、ポモドーロテクニックとは?

これは、時間を区切ることによって集中力を持続させる仕事術のこと。

具体的には、25分間仕事をして、5分間休憩する、ということを繰り返すというシンプルなものです。

25分の間は、とにかく集中して仕事をします。

5分間の休憩では、やっている仕事の手を完全に止めて、コーヒーを飲んだり、お菓子を食べたり、瞑想したりして、脳を休めます。

これを繰り返し、4セットやったら大休憩として15分間休みます。

とてもシンプルでわかりやすいテクニックです。

ちなみに「ポモドーロ」とは、イタリア語でトマトのこと。

このテクニックが考案されたとき、時間を測るのにトマト型のキッチンタイマーを使ったため、ポモドーロテクニックという名前が付けられました。

ポモドーロタイマー

さて、やり方は非常に単純なのですが、いざ実際にやるとなると色々と面倒なことが起こります。

例えば、

・25分と5分の繰返しの時間を計測するタイマーを用意しなければならない

・25分間集中しようとしても、いろんな通知がやってくると気をそがれる

・パソコンでの作業だと、メールやWebブラウザをついつい見てしまう

などなど。

そこで、お薦めするのがiPadと「TickTick」というアプリを使ったポモドーロテクニックの実践です。

なぜiPadなのか?

iPadはワープロや表計算、画像加工や動画編集といったパソコンと同じ作業ができますが、操作は一つのアプリで全画面を使うのが基本なので、やっている作業に集中しやすいです。

さらにOSに搭載されている集中モードを設定することで、不必要な通知をオフにすることができます。

そして、TickTickというアプリ。

TickTick

このアプリはToDo管理をするアプリなのですが、「Pomodoro」という機能が組み込まれていて、25分と5分のタイマーを繰り返して計測することができます。

つまり、TickTickを使えば、すぐにポモドーロテクニックを使うことができるのです。

集中モードをオンにしたiPadで、全画面を使って仕事に集中する。

TickTickはSlide Overで起動してタイマー計測をスタートし、その後は画面の外に隠しておく。

TickTickをスライドオーバーで使う

あとどれぐらい時間があるかを知りたい時だけ、画面の端からフリックしてTick Tickをチェックする。

25分経ったら、iPadで作業に集中していてもTickTickが作業終了時間を知らせてくれる。

ポモドーロ終了お知らせ

消音モードにしたiPad内のTickTickで時間を計測していれば、カフェなど公共の場所で作業していても、タイマーのアラーム音が鳴り響くことがないので、安心してノマドワークでもポモドーロテクニックが使えます。

集中力を維持して作業をしたい時、その作業がiPadでできることならば、ぜひTickTickを使ってポモドーロテクニックをやってみてください。

今までとは別次元の集中力が発揮できることを実感できると思います。

一つだけ、注意点。

集中モードの設定で、TickTickアプリだけは通知を許可しておいてください。

そうしないと、タイマーが終了しても通知してくれませんので。

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