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本を読めていますか?運転中も歩行中も寝る時も、いつでもどこでも本を「耳で読む」オーディオブック活用のススメ

オーディオブックドットジェーピー

インテリアやリフォームの仕事に携わっているみなさんは、インテリアや建築に関する本は当然読まれているでしょう。

でも、インテリア・リフォーム業でも、ビジネスや経済、そして文学など幅広く知識を得ることは、とても大切なこと。

読書

ビジネスのトレンドやマーケティングの知識を広げておくと、仕事の効率化はもちろん、お客様や取引先との会話にも役に立ちます。

でも、日々の仕事や家事に追われてしまって、なかなか本を読む時間が取れない、という人は多いでしょう。

そこで私がオススメしたいのが、「耳で読む本」、オーディオブックです。

オーディオブック

「聴く読書」とも言えるオーディオブックは、テレビやYoutubeと違って視覚が奪われないので、自動車の運転中、自転車を漕いでいる時、歩いている時でも「読書」が可能です。

走りながら読書

紙の本のように広げたりページをめくったりしなくてもよいので、満員電車の中でも体を動かすことなく読書できます。
目を使わないので、就寝時にもオススメできる読書スタイルです。

耳で聞く、というスタイルですから、インテリアのようなビジュアル情報の収集には向きませんが、ビジネス書、自己啓発書、経済書、そして文学書などには適しています。

Audiobook.jpのビジネス書
【Audiobook.jpのビジネス書の一例】

オーディオブックという特性上、書籍の内容を朗読するという手間がかかりますので、紙の本を買うよりも高くなるのが難点ですが、オーディオブックのサービスには読み放題、ならぬ「聴き放題」プランというものがあります。

聴き放題プラン

聴き放題プランでは、すべてのオーディオブックが聴ける訳ではありませんが、月額定額でとてもお得にオーディオブックを楽しめるので、オーディオブックをはじめるのであれば、この聴き放題プランがオススメです。

さて、日本で利用できるオーディオブックのサービスはたくさんありますが、私が愛用しているのはaudiobook.jp(オーディオブックドットジェーピー)とAmazon Audible(アマゾンオーディブル)の二つです。

取りそろえている書籍数の多さと利用価格のバランスが良いので、この二つのうち、どちらかでオーディオブックライフをはじめるのがよいでしょう。

ということで、まずはaudiobook.jp(オーディオブックドットジェーピー)を紹介します。

audiobook.jp(オーディオブックドットジェーピー)は、株式会社オトバンクという日本の企業が運営しているサービスです。
日本企業ということで、日本の本を安心して聴けるサービスという印象があります。

聴き放題プランは、月額880円。
対応書籍は1万冊以上となっています。
1万冊って、多いようで、実はけっこう少ないのです。
書店巡りが趣味で、本屋さんで見つけた「あの本」をオーディオブックで聴きたいな、と思って検索しても、かなりの確率で見つかりません。

つまり、自分の興味のある本は、見つからない可能性が高い、ということ。

「え?それはだめじゃない!」

と思われるかもしれません。

ですが、そこが逆にaudiobook.jp(オーディオブックドットジェーピー)のよいところでもあるのです。

限られたラインナップなので、逆に普段読まない本を「聴く」機会が増えるのです。

audiobook.jp(オーディオブックドットジェーピー)のラインナップは、ビジネス書や経済書など、実用書が充実しています。
小説などの文芸書を耳で読むのはけっこう楽しい。
それだけに、文芸書が充実していると、そういったエンターテインメントブックをついつい選んでしまいます。
でも、audiobook.jp(オーディオブックドットジェーピー)の実用書中心のラインナップなら、ビジネスや自己啓発、経済書を手に取る機会が増えるのです。

耳で聴く読書スタイルだから、そういった本も気軽にチャレンジできるのがオーディオブックの良いところ。

そして、audiobook.jp(オーディオブックドットジェーピー)の聴き放題プランは冊数の制限なく本をダウンロードできるので、日頃読まなそうなジャンルの本も気軽にライブラリに加えておくことができるのです。

でも、そんなにたくさん本をストックしても、オーディオブックは聴く読書なので、紙の本のように速読ができないので、読み切れない(聴ききれない)という風に思われるかもしれません。

確かに速読はできませんが、速聴は可能です。
audiobook.jp(オーディオブックドットジェーピー)のアプリなら最大4倍速で聴くことができます。

速聴できる。


※ただ、4倍速だと聴くことにかなり集中しなければ内容を把握できないので、ながら読書には向きませんが。

就寝時の読書では、紙の本ならば寝落ちしそうな時にしおりをはさんでおくことができますが、オーディオブックだとそのまま本の最後まで再生されてしまうのでは?という懸念もありますよね。

寝落ちしても安心

でもaudiobook.jp(オーディオブックドットジェーピー)アプリには、スリープタイマーがついています。5分から最大60分までと、再生しているトラック(章)の終わりまで、という設定ができますので、寝落ちしてしまっても、もう一度聞き直すことが容易にできます。

ということで、私のaudiobook.jp(オーディオブックドットジェーピー)オススメのオーディオブックをいくつか紹介しておきますね。

嫌われる勇気
アドラー心理学を有名にしたあの本をオーディオブックで。この種の本は何度も読み返すと良いが、聴くだけならそれを気楽にできます。

志高く 孫正義正伝
世界的な企業ソフトバンクの創業者、孫正義の物語。実はそもそも天才的な人だったんです。

伝えることから始めよう
あのジャパネットたかたの創業者、高田明さんの自伝。いまや大企業となった会社の創業の苦労は勇気をもらえます。

勝間式 超ロジカル家事
調理家電やキッチンツールの活用など、勝間和代さんらしいガジェット活用が楽しい本。

本記事は、インテリアコーディネーター、リフォームプランナーの方に役立つIT活用ノウハウをお届けしている「インテリアコーディネーターのためのIT活用ガイド」の一つです。

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