インテリアコーディネーターのみなさん、今話題のAI、使っていますか？

巷では、

「ChatGPTの賢くなるスピードが速すぎるので、ちょっと開発を止めるべき！」

という意見がでていたりしますが、確かに、ChatGPTの賢さには目を見張るものがありますよね。

「でも、ChatGPTってどこでどう使えばいいの？」

そういう方も多いのではないでしょうか？

確かに、無料で使用できるChatGPTの画面って、あまりにもぶっきらぼうで、とっつきにくいです。

そこでおススメするのが、ユーザーインターフェイスがやさしい、AIサービス。

今回、ご紹介するのは、GitMindというマインドマップサービスのAI「GitMind　AI」です。

さて、GitMindとはいったいどういうものでしょうか？

せっかくなので、GitMind AIに聞いてみたところ、以下のような回答を得ました！

「GitMindは、オンラインで使えるマインドマップ作成ツールです。マインドマップは、アイデアや情報を整理するための図式で、中心から放射状に伸びる線で関連する要素を結びつけることで、複雑な情報をわかりやすく表現することができます。GitMindは、直感的な操作性と豊富なテンプレートを備えており、ビジネスや学習、プレゼンテーションなど、さまざまなシーンで活躍するツールです。」

さすが、自分のこと！

大変わかりやすく説明してくれました。

ちなみにこのGitMind AIは、ChatGPTを開発しているOpen AIの技術とは別のものだそうです。

GitMind AIに聞いてみたら

「GitMindのAIは自社開発の技術を使用しています。具体的な技術名はお答えできませんが、GitMindの開発チームによって開発された独自のAI技術を採用しています。」

とのこと。

ChatGPTが話題になりましたが、各社AIはしっかり研究開発しているのですね。

GitMindはこちらから使えます。
https://gitmind.com/jp/

さて、このGitMind、ブログネタが困った時、どのように助けてくれるのでしょうか？

今回は、マインドマップの使い方は置いておいて、AIによるブログネタ作りの方法にフォーカスしてご紹介いたします。

まずは新規作成で新しいマインドマップを開きます。

中心になるテーマを入力する画面になりますので、ここに

「インテリアコーディネーターのブログ記事のテーマ、日本語で」

と入力します。

ここで、「日本語で」と入力するのが現在（2023年4月7日）のところのポイント。

GitMindのマインドマップAIは、まだ日本語に対応していないのですが、ここで「日本語で」と追記しておくと、ちゃんと日本語で回答してくれるのです。

そして、メニューの右端にある「AI」ボタンをクリックすると、「アイデア」「質問」「マインドマップ」という候補が現れます。

「アイデア」を選択すると、記事テーマのアイデアを提案してくれます。

「マインドマップ」を選択すると、マインドマップ的に枝分かれして展開してくれます。

提案してくれたアイデアをさらにAIで掘り下げることもできます。

例えば「家具の選び方のヒント」を選択して、「AI」ボタンで「質問」とすれば、このように質問形式で展開してくれるので、これをタイトルにしてブログを書いていくこともできます。※「日本語で」を忘れずに！

なんなら、これをもとにGitMind AIに記事を書いてもらうこともできちゃいます。

できた記事の全文はこちらです。

「はい、使う場所別、家具選びのヒントについての記事を書くことができます。

＜リビングルーム＞
・広めのソファやベンチなど、多人数で座れる家具を選ぶと、ゲストを招いたときにも快適に過ごせます。
・テーブルや棚など、収納スペースがある家具を選ぶと、リビングルームをスッキリとまとめることができます。
・カラフルなクッションやラグなど、アクセントになるアイテムを取り入れると、おしゃれな雰囲気を演出できます。

＜ダイニングルーム＞
・テーブルと椅子の高さを合わせることで、食事中の快適さを保ちましょう。
・狭いスペースでも使える、コンパクトなサイズのテーブルや椅子を選ぶと、スッキリとしたダイニングスペースを作ることができます。
・色や素材を統一することで、統一感のある空間を演出できます。

＜ベッドルーム＞
・広めのベッドを選ぶと、寝心地が良くなります。また、収納スペースがあるベッドを選ぶと、スッキリとした寝室を作ることができます。
・ナイトスタンドやチェストなど、必要最低限の家具を選ぶと、寝室がスッキリとまとまります。
・落ち着いた色合いの寝具を選ぶと、リラックスできる空間を作ることができます。

以上、使う場所別、家具選びのヒントについての記事でした。」

まあ、このままでは使えない内容ですが、ブログの記事づくりに行き詰った時には、とてもありがたいヒントになると思います。

いや、ほんとうにすごい時代になりました。

「近い将来、ホワイトカラーの9割が仕事を失うかもしれない」

とホリエモンが言ったそうですが、大げさな話ではないかもしれませんね。

何はともあれ、私たちは、このすばらしい技術をうまく使って、お客様に喜ばれる提案をしていきましょう！