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3Dマイホームデザイナーを動かすにはパソコンの性能、どれぐらいのやつがいるの?

パソコンの性能ってどれぐらい必要?

というご質問、メーカー勤務時代も、3Dデザイナーズスクールの受講生の方からもよく聞かれます。

この質問に対する回答が、なかなか難しいのです。

まず、メガソフトさん公式の動作環境がこれ。

マイホームデザイナー動作環境

こちらは3DマイホームデザイナーPRO10の動作環境です。

どうですか、これ。

めちゃくちゃそっけなくないですか(汗)

ちなみに、こちらが某社の某建築3D CADソフトの動作環境。
※あ”っ、製品名が書いてある(大汗)

めちゃめちゃ、細かいです。
しかも、この後、まだまだ続いているのです。

どうでしょうか。

これだけ細かく書いてあれば、自分のパソコンで動くかどうか判断しやすいですよね。

では、メガソフトさんの動作環境の説明が、不親切すぎるのか・・・

というと、そうでもないのです。

3Dマイホームデザイナーって、低スペックのパソコンでもそれなりに動いてしまうのですね。

だから、あまり厳密な動作環境のシバリを書かないのかなあ、と今となっては想像しています。

まあ、しかし、動くといっても「それなりに」という枕詞がつくのです。

どんな建築モデルを作るにあたっても、快適に動作してほしい、となるとやはり「それなり」のパソコン性能が必要です。

というようなことなので、冒頭の質問をよくいただくのであります。

で、ぼくがいつもお答えするのは、

CPUはインテルであればCORE i5とか書いてあるやつがいいです(ざっくりやな)

メモリは16GB以上積んでください(でも、僕のセミナー用PCのメモリは8GBですが、問題なく講座をこなしておりますけど)

グラフィックボードはNVIDEAとかRADEONとかの高性能なやつを搭載しているものをおススメします(ぼくのセミナー用PCにはNVIDEA GEFORCE GTXというのが搭載されていまして、いま、テストでそれを無効にしていますが、下記程度の3Dモデルならグリグリ動かせていますけど)

サンクンリビング
サンクンリビング2

ハードディスクの容量はまあ多いに越したことはありませんが、高速なSSDで1TB搭載していると十分でしょう(僕のセミナー用PCは512GBのSSDで、これはもう残容量が150GBぐらいになっていて、Photoshopの動きがあやしいので、SSDであれ、ハードディスクであれ1TB以上の容量をお勧めいたします)

というような感じです。

()外が一般論で()内がまあ、ホンネを含んでおります。

メーカーではない、一人の3Dマイホームデザイナー専門スクール講師としてのつぶやき、と思って読んでいただければと思います。

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