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8.312022
3Dマイホームデザイナーを動かすにはパソコンの性能、どれぐらいのやつがいるの?
![パソコンの性能ってどれぐらい必要?](https://3dschool.jp/wp-content/uploads/2022/08/緑とライムグリーン-食べ物中心-食べ物-YouTubeサムネイル-1040-×-720-px-1024x709.png)
というご質問、メーカー勤務時代も、3Dデザイナーズスクールの受講生の方からもよく聞かれます。
この質問に対する回答が、なかなか難しいのです。
まず、メガソフトさん公式の動作環境がこれ。
![マイホームデザイナー動作環境](https://3dschool.jp/wp-content/uploads/2022/08/2022-08-31_15h59_01-1024x243.jpg)
こちらは3DマイホームデザイナーPRO10の動作環境です。
どうですか、これ。
めちゃくちゃそっけなくないですか(汗)
ちなみに、こちらが某社の某建築3D CADソフトの動作環境。
※あ”っ、製品名が書いてある(大汗)
![](https://3dschool.jp/wp-content/uploads/2022/08/2022-08-31_16h00_35-1024x661.jpg)
めちゃめちゃ、細かいです。
しかも、この後、まだまだ続いているのです。
どうでしょうか。
これだけ細かく書いてあれば、自分のパソコンで動くかどうか判断しやすいですよね。
では、メガソフトさんの動作環境の説明が、不親切すぎるのか・・・
というと、そうでもないのです。
3Dマイホームデザイナーって、低スペックのパソコンでもそれなりに動いてしまうのですね。
だから、あまり厳密な動作環境のシバリを書かないのかなあ、と今となっては想像しています。
まあ、しかし、動くといっても「それなりに」という枕詞がつくのです。
どんな建築モデルを作るにあたっても、快適に動作してほしい、となるとやはり「それなり」のパソコン性能が必要です。
というようなことなので、冒頭の質問をよくいただくのであります。
で、ぼくがいつもお答えするのは、
CPUはインテルであればCORE i5とか書いてあるやつがいいです(ざっくりやな)
メモリは16GB以上積んでください(でも、僕のセミナー用PCのメモリは8GBですが、問題なく講座をこなしておりますけど)
グラフィックボードはNVIDEAとかRADEONとかの高性能なやつを搭載しているものをおススメします(ぼくのセミナー用PCにはNVIDEA GEFORCE GTXというのが搭載されていまして、いま、テストでそれを無効にしていますが、下記程度の3Dモデルならグリグリ動かせていますけど)
![サンクンリビング](https://3dschool.jp/wp-content/uploads/2022/08/3視点2-1024x654.png)
![サンクンリビング2](https://3dschool.jp/wp-content/uploads/2022/08/2視点1-1024x654.png)
ハードディスクの容量はまあ多いに越したことはありませんが、高速なSSDで1TB搭載していると十分でしょう(僕のセミナー用PCは512GBのSSDで、これはもう残容量が150GBぐらいになっていて、Photoshopの動きがあやしいので、SSDであれ、ハードディスクであれ1TB以上の容量をお勧めいたします)
というような感じです。
()外が一般論で()内がまあ、ホンネを含んでおります。
メーカーではない、一人の3Dマイホームデザイナー専門スクール講師としてのつぶやき、と思って読んでいただければと思います。
3Dマイホームデザイナーの操作講座も、もちろんホンネで内容を解説しております(^^)
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