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9.52022
3Dマイホームデザイナーでグレアレス(ノングレア)ダウンライトって表現できますか?
受講者の方からの質問に答えるシリーズです。
今回は、グレアレス(ノングレア)ダウンライトの表現についてです。
3Dマイホームデザイナーシリーズには、たくさんの照明器具が最初から収録されています。
ダウンライトも標準で、いろんなタイプのものを搭載しています。
さて、これらのダウンライトには予め光源がついています。
つまり、これらのダウンライトを天井に配置すると、自動的に光ります。
いろんなタイプのダウンライトを天井に設置してみたのがこちらです。
これはリアルタイム3Dの画像。
リアルタイム3Dとは、3D操作画面で見ている3Dパースそのものの表示、ということです。
こちらはレイトレースレンダリングの画像。
レイトレースレンダリングは高画質表現の一つで、3Dマイホームデザイナーシリーズに標準で搭載されているレンダリング機能のことです。
そして、これがOptimageレンダリングの画像。
Optimageレンダリングも高画質表現の一つですが、こちらはオプションの有料レンダリングサービスになります。
どの画像を見てもお分かりかと思いますが、搭載しているダウンライトはどのタイプも天井面まで明るく照らしています。
つまりどれも一般的なベースダウンライトということです。
では3Dマイホームデザイナーシリーズには、
グレアレス(ノングレア)ダウンライトは搭載されていないのか?
グレアレス(ノングレア)ダウンライトの表現はできないのか?
という疑問が出てくるのは当然ですね。
Googleで「グレアレス ダウンライト」を画像検索してみると、ダウンライト本体は光っていないように見えるけれど、ライトが照らす部分にはしっかりと明かりが当たっている、という写真が多数出てきます。
つまり、このような表現ができれば、グレアレス(ノングレア)ダウンライトのプレゼンテーションパースになる、ということですね。
ということで、やってみたのがこちら。
いかがでしょうか?
ノングレア(グレアレス)ダウンライトの雰囲気が出ているでしょうか?
このような表現は、ダウンライトに設定されている光源の種類を変更することで可能です。
3Dマイホームデザイナーシリーズのプレゼンパースをより見栄えよく、そしてリアルに表現するポイントは「光源設定と調整」にあります。
3Dデザイナーズスクールの3Dマイホームデザイナー徹底習得講座では、光源設定と調整方法についても、しっかりと学んでいただけます。
3Dマイホームデザイナーシリーズの操作のコツを短期間で習得したい方には最適な講座となっております。
3Dデザイナーズスクールは、3Dマイホームデザイナーを使いこなしたい方に、「橋」「トンネル」「バイパス」という近道を提供することをモットーとしております。
目指すゴールは、どこを通っても同じですが、そこに最短、最速で辿り着きたい方は、ぜひ3Dマイホームデザイナー徹底習得講座をご検討ください。