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インテリアのお仕事におススメの本「一生使えるサイズ事典 住宅のリアル寸法」【書籍紹介】

インテリアのお仕事におススメの本「一生使えるサイズ事典 住宅のリアル寸法」【書籍紹介】

3Dマイホームデザイナーをより効率よく使う方法を日々研究しております。

研究課題として、不動産会社のチラシとか、Facebookのインテリア投稿などをウォッチしておりますが、この本「一生使えるサイズ事典 住宅のリアル寸法」のいろんな事例も研究課題として貴重です。

「一生使えるサイズ事典 住宅のリアル寸法」

本書は、建築知識(エクスナレッジ社)の特集を書籍化したものですが、この図解によるサイズ解説シリーズ掲載号は売り切れになるほど人気の記事。

とてもわかりやすい図解で、たくさんの事例が掲載されているので、掲載号完売も頷けます。

特に、玄関や廊下、ダイニング、リビングなど、場所別にいろんなスタイルの事例を具体的な寸法と共に紹介している部分は、僕のような建築を専門に勉強していない人間にとって、3Dマイホームデザイナーでプランニングする上で、バイブルになるような一冊です。

例えば、「玄関は1坪が基本」という記事
最小の玄関の間取りから、ウォークインシューズクローゼットのある間取り、自転車を土間に置く間取りなど、さまざまな玄関を知ることができるのです。
それぞれ、詳細な寸法付きなので、3Dマイホームデザイナー上で正確にプランニングできるのもありがたいです。

1坪という最小の玄関を3D化したのがこちらです。

一坪の玄関正面

「靴の脱ぎ履きなら1坪で十分」と解説文にあるので、実際に3D化してみました。

うーむ、確かに必要最小限ですが、十分といえば十分ですね。

これ、平面図で見るとこんな感じです。

1坪玄関の平面図

この平面図から1坪の空間を想像してください、というのはやっぱり難しいですよね。

【家の奥から玄関を見たらこんな感じ】
【家の奥から玄関を見たらこんな感じ】

こんな狭い空間の提案にこそ、3Dマイホームデザイナーでのプレゼンテーションが役に立つのだな、と再認識できる事例です。

「一生使えるサイズ事典 住宅のリアル寸法」、まだ見られたことがない方は、ぜひ手に取ってご覧ください。

空間プランニングに絶対に役立つこと間違いなしです。

今すぐ中身を見てみたい方は、アマゾンでチラ見ができますよ。

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