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マイホームデザイナーの進化をたどる! 3DマイホームデザイナーPRO8EX(2014年)編

マイホームデザイナーの進化をたどる! 3DマイホームデザイナーPRO8EX(2014年)編

3Dマイホームデザイナーの一番最初の製品が発売されたのは1996年

それから27年(2023年現在)が経っていますから、その進化の度合いは推して知るべしですが、当スクールの講座「3Dマイホームデザイナー徹底習得講座」に、

「3DマイホームデザイナーPRO8でも受講できますか?」

というお問い合わせが入りました。

PRO8は、現行製品「3DマイホームデザイナーPRO10」と同じ操作画面になった最初の製品です。

なので、3Dマイホームデザイナー徹底習得講座で対応しているPRO9と共通した操作方法ですから、

「もちろん、ご受講いただけます!」

と回答いたしました。

操作系はほぼ同じなので、操作テクニックを習得いただくのは可能ですが、PRO8が発売されたのが2014年ですから、現行製品に搭載されている機能で使えないものもあります。

ということで、効率よく学んでいただくために、3DマイホームデザイナーPRO8からPRO9へバージョンアップしたとき、どんな機能が追加されたかをチェックしてみました。

その主なものを挙げてみます。

まず、間取り操作編。
こちらが主な使えない機能の一覧。

PRO8の間取り操作画面では使えない、PRO9の機能

数的には少ないのですが、「これが使えないと不便だな」という機能がいくつかあります。

まず「階段配置」において、階段のデザインが少ないですね。
PRO9以降では、こんな階段も作れるようになりました。

いろんなデザインの階段を作成できる

この機能によりリビング内階段も簡単に配置できるようになりましたが、PRO8のころはまだこの機能がなかったんですね。

建具作成ウィザードがないのもつらいですね。

建具作成ウィザード

建具作成ウィザードはこのように、ドアや窓の形とサイズを自分で決めて作れる機能です。
製品に収録されていない建具も、この建具作成ウィザードを使って自作することができるようになっています。

柱・梁入力も、PRO8のころはまだなかったんですね。

柱・梁

こんな、柱や梁が入り組んだ部屋を作るのが、PRO9以降ではずいぶんと楽になりました。

さて、次は3D操作画面編。
主な機能一覧がこちらです。

PRO8の3D操作画面では使えない、PRO9の機能

イエクラウドへのアップロードはありませんが、3Dプレイスは利用可能なので、当面はそちらで代用できるでしょう。

バルコニーのデザイン変更もPRO9以降の機能ですね。

バルコニー
バルコニー2
バルコニー3

PRO9以降では、こんな風に、ワンタッチでいろんなデザインのバルコニーが設置できるようになっています。
この機能は、PRO8で工夫で乗り切る、というのは無理ですね。

テクスチャの回転ができないのも厳しいですね。

床材が縦横に

こんな風に、フローリングが縦横になっている時、PRO9以降なら簡単に角度を回転させられるのですが、PRO8の場合は・・・
これはなんとかなると思いますが。

ということで、3Dマイホームデザイナーは、使い勝手がよくなるように進化しているのを改めて感じました。

最新のPRO10では、さらに使いやすくなっていますが、3Dマイホームデザイナー徹底習得講座では、旧製品をお使いの方も決して見捨てません!!

3DマイホームデザイナーPRO10、3DインテリアデザイナーNeo10はもちろんのこと、PRO9、PRO8、Neo3、Neo2の方も安心してご受講いただけます!

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