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インテリアコーディネーターが選ぶべき3Dソフトは「マイホームデザイナーPRO10EX」か「インテリアデザイナーNeo10」か?

インテリアコーディネーターにおすすめの3Dパースソフトはどっち?

前回の記事で、インテリアパースを作るには、下記の機能は必須、と書きました。

「ニッチの作成」
「折り上げ天井」
「コーニスの設置」
「床の掘り下げ」

これらの機能を搭載しているのは、

「インテリアデザイナーNeo10」
「マイホームデザイナーPRO10EX」

(※アーキデザイナーはもちろん搭載しています)

の二つになります。

では、インテリアコーディネーターが選ぶべき 3Dマイホームデザイナーシリーズの製品は、どちらがオススメなのか。

それを明確にするために、メガソフトの製品比較ページで、二つの製品を比較してみました。

その結果、「特にこの機能についての要・不要が選択の分かれ目」というものが見えてきました。

すなわち、それは

三斜測量図入力機能(正確な敷地の入力が必要か?)
敷地高低差設定(高低差のある敷地の入力が必要か?)
屋根の部分装飾(庇・部分切妻・腰折れが必要か?)
バルコニー・カバードポーチのデザイン切り替え(アメリカ風の住宅デザインをするか?)

※2022年6月21日修正、メガソフトさんから「製品比較に間違いがありました」と連絡いただきました。Neo10でもバルコニー・カバードポーチのデザイン切り替えは可能です。
 
建具装飾(洋館風の外観提案が必要か?)

の5つです。

機能差は他にもたくさんありますが、インテリア提案をするお仕事の方にフォーカスすると、この5つが「インテリアデザイナーNeo10」と「マイホームデザイナーPRO10EX」のどちらを選ぶかの分かれ目になると思います。

屋根の部分装飾の例【庇】
【3DマイホームデザイナーPRO10EXには窓に庇をカンタンにつける機能がある】
【3DマイホームデザイナーPRO10EXには窓に庇をカンタンにつける機能がある】
屋根の部分装飾の例【部分切妻】
【3DマイホームデザイナーPRO10EXには部分切妻をカンタンに作れる機能がある】
【3DマイホームデザイナーPRO10EXには部分切妻をカンタンに作れる機能がある】
屋根の部分装飾の例【中折れ屋根】
【3DマイホームデザイナーPRO10EXには中折れ屋根をカンタンに作れる機能がある】
【3DマイホームデザイナーPRO10EXには中折れ屋根をカンタンに作れる機能がある】
バルコニーのデザイン切り替え
【3DマイホームデザイナーPRO10EXはバルコニーを様々なデザインに変更できる機能がある】
【3DマイホームデザイナーPRO10EXはバルコニーを様々なデザインに変更できる機能がある】
【3DマイホームデザイナーPRO10EXはバルコニーを様々なデザインに変更できる機能がある】
【3DマイホームデザイナーPRO10EXはバルコニーを様々なデザインに変更できる機能がある】
カバードポーチ
【3DマイホームデザイナーPRO10EXはカバードポーチをカンタンに作る機能がある】
【3DマイホームデザイナーPRO10EXはカバードポーチをカンタンに作る機能がある】

これらは、つまり

外観の提案をするかどうか?

ということです。

インテリアコーディネーターの資格を持っている方でも、リフォームやリノベーションなどで外観の提案パースを作る必要がある方もいらっしゃいます。

前述の5つの機能は全て外観提案に関わる機能なのです。

このような外観提案をする必要がない、という方には、「マイホームデザイナーPRO10EX」よりも40%安い「インテリアデザイナーNeo10」がおすすめです。

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