インテリアプランのプレゼン、成功につながる「王道」はあるのでしょうか？

インテリアのプランニング、それは、インテリアコーディネーター、インテリアデザイナー、リフォームプランナーの経験やスキルによって、魅力的な提案が日々生み出されています。

でも、プランがどれだけすばらしくても、その見せ方によっては、お客様にうまく伝わらず、残念な結果に終わってしまうこともあります。

インテリアプランのノウハウについては、専門学校で習ったり、製品情報を収集したり、セミナーを受講したりして、研鑽を重ねている方がほとんどでしょう。

しかし、そのプランをどのように「見せる」か、については学ぶ機会が少ないのではないでしょうか？

もちろん、インテリアプレゼンの主役は、インテリアプランそのもの。

なので、プレゼンボードは、プランそのものを見せることが重要ですから、プレゼンボードの「デザイン」はあまり主張しないようにするのが基本と言われています。

とは言え、見映えが良いのに越したことはありません。

当校でお教えしている3D建築プレゼンテーションソフト「３Dマイホームデザイナー」シリーズには、プレゼンボードを作成する機能「プレゼンボードデザイナー」が搭載されています。

「プレゼンボードデザイナー」は、図面や画像、表や文章をカンタンにレイアウトできるパワーポイントのようなソフト。

こんな感じの提案資料を作ることができます。
基本的なレイアウト機能はあるので、それなりに使えるのですが、「画像の一部だけを切り出したい」というような、ちょっとしたことができなくて、モヤモヤすることもあるので、より効率よくプレゼンボードを作るには、「Canva」のような最新ツールを使った方がよいと思います。

さて、すぐれたプレゼンテーションは、「どう見せるか？」が重要です。