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マイホームデザイナーで賃貸マンションのようなキッチンを作るための7つの工夫

賃貸のキッチン

3Dマイホームデザイナーシリーズ専門のオンライン講座を開講している、3Dデザイナーズスクールの西脇です。

今日、受講希望の方から質問をいただきました。

「自分でコンロを買って置くような、賃貸物件によくあるシステムキッチンって、作るのが大変ですよね?」

マイホームデザイナーって、もともとは新築一戸建ての3Dモデルを作るためのソフトなので、収録されているシステムキッチンは、高級志向のものがほとんどです。

【マイホームデザイナーに収録されているシステムキッチンの一例】
【マイホームデザイナーに収録されているシステムキッチンの一例】

でも、よくよく探してみると、こんなパーツが収録されているのです。
「キッチン41」という名称のパーツです。

【古めの賃貸マンションにありそうなタイプのキッチン】
【古めの賃貸マンションにありそうなタイプのキッチン】

これを使って、賃貸マンション風のキッチンを再現したのが冒頭のパースです。

このパースを作るのに、いくつかの工夫をしています。

①自分で買うタイプのコンロパーツを置く
そんなパーツも収録されているんですね。
「コンロRD01」というパーツです。

コンロRD01
【コンロRD01】

パースでは、このコンロの上にやかんを置いて生活感を出しています。

②キッチンの扉の素材を変更する
このキッチンのフロントパネルには、鏡面反射が設定されているので、そのままレンダリングすると、けっこう映り込みがあって「賃貸っぽさ」がありません。
なので、鏡面反射をなくして色味もクリーム色に変更して、平凡さを演出しています。

③賃貸っぽい換気フードを設置する
このキッチン、換気フードがないので、賃貸にあるような平凡なレンジフードのついているシステムキッチンを探して、そのフード部分だけを使いました。
色も地味なこげ茶色に変更しています。

【こんな感じの、地味な形状の換気フードのキッチンを探してきて、フードだけを使います。】
【こんな感じの、地味な形状の換気フードのキッチンを探してきて、フードだけを使います。】

④壁面のタイル素材
収録されているタイル素材は、これまたおしゃれな感じのものばかりで、古めの賃貸物件にありそうな地味なタイルがありませんでしたので、床材の「フロアタイルR001」というテクスチャを使っています。
サイズを小さく変更することで、壁材風に見せています。

⑤キッチン周りの小物の配置
キッチンに生活感を出すには、調理器具などの小物を効果的に配置するとよいですよね。
マイホームデザイナーには、調理小物がいくつか用意されているのですが、そのままでは作例パースのように横一列に置けません。
これは、という調理小物のパーツをチョイスして、グループ解除して必要なパーツだけを使ってみました。

【今回使った調理小物たち】
【今回使った調理小物たち】

⑥吊戸棚
賃貸マンションのキッチンには地味目な吊戸棚が設置されていますので、それ風のものを置きました。
幸い、マイホームデザイナーには吊戸棚単体のパーツがいくつか用意されていますので、それを使いました。
システムキッチンと同じ素材のテクスチャを扉に貼ります。

⑦ライティングで古めの雰囲気を演出
古めの賃貸マンションのキッチンだからといって、別に古っぽい画像にする必要はないのですが、せっかくなのでライティングのカラーを黄色めに調整して、ほんのりと暖色系の仕上がりにしてみました。

いかがでしょうか。やや古めの賃貸マンションのキッチン感がでていますでしょうか。

今回はありもののパーツだけを使って、工夫すればけっこういろいろ表現できる、という作例になりました。

マイホームデザイナー基礎講座やインテリアデザイナー基礎講座では、このようなパーツの分解、組み合わせも習得していただけます。

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